私が描いているチョークアートとはもともとはオーストラリアが発祥のもので、ヨーロッパでは道路に描くチョークアートもあります。
ブラックボードに描くチョークアートは、ヴィヴィッドな色合いとチョークアート特有のグラデーションによって見事なまでの美しい発色を表現でき、本場ではレストランやカフェなどのメニューボードやウェルカムボードなどで親しまれています。
チョークアートはオイルパステルを用いて描きますが、指を使って描きますので細かい部分を表現するにはあまり適していません。
しかしチョークアートが看板になることが近年アート界でも実用性のあるアートとしても注目を集めています。
日本でも街角にチョークアート看板が見れる機会が多くなりました。
- ①ブラックボードにどう描くかをイメージします。
- ②イチゴの輪郭を描きます。イチゴの中の色を塗ります。塗った色を指でなじませ、グラデーションに仕上げます。イチゴの断面にある、白い線を描きます。これでイチゴは完成です。
- ③次に葉っぱの輪郭を描きます。イチゴのときのように色を塗ります。指でなじませ、グラデーションに仕上げます。葉脈を描きます。これで葉っぱの完成です。
- ④最後に周りにリボンを描きます。思い思いの文字を描きます。以上で完成します。